僕はあることをあきらめています。
あきらめるというのは正しい表現じゃないかもしれません。
受け入れるといった方が正しいかもしれません。
それは学習塾のハード面。機能面とも言えるかもしれませんが
機能面ってもうどこでも同じなんじゃないかなと思っています。
どこの塾でも
同じような教材を使う。
同じようなデジタル教材を使う。
同じようなテスト対策を行う。
そしてインターネットの普及でこの塾だけが持っている情報というのもなくなっていって
情報もフラット化されている。
まだそうじゃないと感じていても
そうなるだろうと思っています。
だから機能面という意味では
学習塾ではどこでも同じ。
僕の塾はこんな教材使っています!
こんなテスト対策しています!!
と言えなくなってきているなって感じています。
塾とレストランを一緒にしてはいけないと言いつつ
例えに持っていきやすいから書いてみますが
どこのレストランに入っても
まあまあ美味しい!!
あの店もこの店も
一定のクオリティは保っていて
まあ美味しい。
この美味しいという感覚が学習塾の機能面にも言えるのではないかなって思っています。
どこの塾も一定のクオリティを保っている。
ある意味では学習塾ではどこでも同じ。
これは決してネガティブではない。
だって塾にはまだまだ無限の可能性とそこだけではない
違いを出せると思っているから。
次回はそんなことを書いてみます。
湯浅
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