「これだけあれば完璧!」というデジタル教材を目指したいなあなんて思ったけれど...
学習塾の現場ではデジタル教材のみで完結するのは難しいと感じることが多い。
授業の最初ははデジタル教材を使って、最後はテキストベースで演習を行なって確認テストなどを行なっています。
今の時点ではデジタル教材をうまくアナログの授業の中に取り入れていくことが自分たちの授業スタイルの最適解。
テクノロジーの変化でこの辺りはこれからどうなるのか楽しみでもありますが、そこまで変わらない気もしています。
ユニバープラスの開発も”これで完璧!”というものを目指すのではなく、
”授業の中の一部で使えるものを!”というゴール設定に置き換えてからは自分たちが作るべきデジタル教材というものがより明確化した気がしました。
デジタル問題の中でもこれはテキストベースでやるべきだと思うものは削除しました。
あくまでデジタル教材の中でできるものは何か?を考えて問題の差し替えをしていきました。
これだけで完璧!というデジタル教材を目指さないユニバープラス。
現場には先生がいます。
先生のすべての作業をデジタル教材で補うのではなく、ほんの少しでも負担が減らせるコンテンツになればいいなって思っています!
Comments