AIというフレーズが当たり前になった。 それに拍車をかけるように『ChatGPT』の登場。
もっともっと便利になり、え?こんなことも出来るのって時代がすぐそこに来ると思うと
めちゃくちゃワクワクする自分がいる。 それと同時に、ふとこんなことを考えるようにもなった。 『僕のやっていることはAIに代替できるものか?』
塾の仕事を日々しながらそんなことを思うことが増えた。
例えば、『教える』ということ。
ただ教えるという行為だけならAIがもっと便利に生徒のために指導してくれるかもしれない。
定期テスト対策も高校受験、大学受験のための対策も AIに代替できるものならば僕がそれをやる意味ってないよなあ。
そんなことを思いながら行動してみるのも面白い。 そうすると確かに代替できる要素はたくさんある。
僕は経理などの事務作業が苦手。 これは塾をつくってみてこんなに面倒な作業をしなければいけないのかと 想定外なことでもあった笑
そしてティーチングの導入部分はやはり100%を先生がやらなくてもいいと思っている。 だから『ユニバープラス』をつくった。
なかなか導入部分にユニバープラスは使える!!笑
今、ふとこんな事を思い出した。
『先生、この問題分からないから教えて!!』 というときにスマフォから質問に答えてくれるサービスを導入していた時、
『それを使って!
と言った時に生徒が、『じゃあいいや!』
質問をあきらめたのをみて教えてもらうというのも
人だからこそというのもあるんだよなあ。
と思ったこともある。これは時代とともに変化するのかもしれない。
僕のやっていることでAIに代替できないものは何か?
疲れている生徒の様子をみて声をかける。 この教え方だと納得してなさそうだなあというときに別の提案をする。
点数がうまいように上がらなくて元気がないときにアドバイスをする。
もっともっと具体的にそれを考え
塾の仕事の中に再現していくことは
これからもっと重要になるかもしれない。
最先端のロボットが働く「変なホテル」というのがある。
いつか学習塾もアイデアの一つとして 最先端のAIが働く「変な塾」というものが出来るかもしれない。 僕らの塾の隣に出来たと仮定して 『先生、来月からその塾に転塾します!』と
言われないような準備を今からしておく笑。
より僕ららしく僕らしかできない空間のデザイン。
僕らが提供するからこその価値を考えていかなくちゃ。
最近はそんな事をよく考えています。
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