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塾講師の落とし穴

これは私の経験ですが、

塾講師になり1,2年目の頃、

とにかく「良い授業をしよう!」という気持ちで必死の毎日でした。 授業のために何時間も予習をし、授業時間より早く教室にいき、一人で黙々と黒板を使い授業の練習をしていました。ベテランの先生からもシャドーをすると良いよと言われたので、必死にどう説明するか?を練習をしていました。 しかし、ある時、一生懸命授業をしているにも関わらず、1週間後にチェックテストをすると、ほとんど点数が取れないという事態が続きました。 (学校のテストで平均点取れないくらいの生徒を中心に起こりました。)

「良い授業を目指せば目指すほど、それはこちら側の自己満足に過ぎないのではないか?」そんなことを思うようになりました。 もちろん分かりやすい授業、 生徒が興味を持てるような授業を目指すと言うことはめちゃくちゃ大切なことです。


しかし、それがイコール成績につながるわけではないというのが現実でした。

ここが授業の大きな落とし穴でした。


授業を受けてその時理解したからといって、

それだけで成績が上がるというのはあり得ません。

・いかに、学習したことを繰り返し反復するか? ・アウトプットをする時間をとるか? ・正しいやり方を身につけ勉強をしていくか? ・継続して勉強する習慣を身につけるか? ・勉強に対するモチベーションをいかに引き出すか?


こういった授業(教わる)時間以外のことがめちゃくちゃ重要なのです。

自分はそんなことを意識せず、塾講師1,2年目の頃はひたすら授業だけに注力していました。


そんな経験しながら、

今では「導入授業と演習授業のバランス」「演習量の確保」「宿題の管理」「勉強のやり方」「勉強するための環境作り」「補習の重要性」など…こういったことを意識して指導するようになりました。

塾としても、授業をして終わりではなく、 授業の後にどうサポートするか? ここがめちゃくちゃ大切だし塾の役割でもあり、存在価値だと思います。


ユニバープラスというコンテンツを作ったのもこういった経験からでした。

教えることはもちろんですが、それ以外の勉強のトータルのサポートをよりできるようになったと感じていますし、それが生徒にもより良い影響を与えていると思います。


天野


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